講座7では,他のページの内容を表示させたり,目次や脚注を表示させたりします。
単元全体の実践などで,1時間単位でページを作成しておき,後でまとめて一つのページとして表示させたい時などは,インクルード機能(プラグイン)を使うと便利です。
まとめページ ページ1 ← ページ1 ページ2 ← ← ← ← ページ2 ページ3 ← ← ← ← ← ← ← ページ3 ページ4 ← ← ← ← ← ← ← ← ← ← ページ4
また,インクルード機能を使うと,別に作成した他のページの内容(ページ全体や指定した段落)を表示させることができます。複数ページで重複(共用)して使う部分などは,別ページとして作成して,必要なページでインクルードするようにすると,同じ箇所をそれぞれのページで個別に訂正する必要がなくなります。
ページ1 ページ2 共通部 ← 共通部 → 共通部 反映 訂正 反映
では、練習ページ7を作成し,課題2と4で作成した練習ページ2と練習ページ4を表示させます。
編集ボックスの課題1の部分は下記のようになっていることを確認。(「自分の名前」の部分はそれぞれご自身の名前に置き換えて下さい。)
!!課題1 {{include 自分の名前/練習ページ2}} {{include 自分の名前/練習ページ4}}
※ページ指定の後に半角コンマ「,」で区切って指定ページ内の見出し(段落[2])を指定すると,その段落のみ取り込むことができます。下記のように記入すると,このページの課題1の段落内容が表示されます。
!!課題1 他のページ・段落の取り込み {{include Navi/実践Wikiページ作成講座7,課題1 他のページ・段落の取り込み}}
見出し自体は表示されないので上のようにinclude行の前に記入します。
大見出しを指定した場合は次の大見出しの直前まで,中見出しを指定した場合は次の中見出しの直前までが,1つの段落として表示されます。
include機能を使っていくつかのページを取り込んでまとめた場合,ページ内容が長くなって,目的の部分が探しにくくなります。こんな時には目次があると便利です。目次を設定してみましょう。
講座3では,アウトライン機能を紹介しました。ページの見出しのみアウトライン表示させるものです。これを使ってもいいのですが,中見出しや小見出しは表示させずに大見出しのみ表示させたい場合は,目次機能を使います。
目次機能を使って、この講座をまとめたページがSample/目次です。
では、実際にやってみましょう。
*1番初めの大見出しは表示されません。2番目以降の大見出しから目次として表示されます。(1番目の大見出しはページ全体のタイトルとなることが多いからです。)
文章中に脚注としてさらに詳しい説明書きを入れたい場合があります。
課題1,課題2の説明の中にリンク付きで [1] [2] と表示されていた部分がそれです。
脚注の設定,表示は,編集ボックス上の※プラグインのリストから挿入できます。
これは,やってみると分かると思います。試してみて下さい。
ここまでできたらMLに
「講座7課題3までできました。」
と報告してください。
分からない点,うまくいかない点があれば,専用MLで具体的にどううまくいかないのかお知らせ下さい。
その際,課題番号とお使いのブラウザ(IE6,IE7,FireFox,GoogleChromeなど)も一緒にお知らせ下さい。
[通知用URL]