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2012/02/18(土)夕 中学部活動セミナー

 第10回 TOSS 全国1000会場一斉セミナー in 福井

中学部活動セミナー

  なでしこJapanのようなチームを作る!

 テーマ

  あと,一歩! 小さな差が勝敗を分ける


  ※セミナー用のチラシです。ちらし(pdf)



日時・会場


日時  2月18日(土) 第2部 16:30−18:10
会場  福井県教育センター

講座内容・日程


講座1 強くする指導と強くなる指導!小さな差が生徒を伸ばす (16:30〜17:20)
自分たちで強くなっていったんです。強いチームの監督のコメントだ。
まるで選手が勝手に強くなったかのように話す。
それは謙遜ではない,事実だと気づいたとき、指導観が変わった。

講座2 私にとって,小さな差は,超えられない大きな壁だった (17:30〜17:50)
試合をするごとに点数差は縮まる。
相手チームとの実力差は小さくなっていく。しかし、あと一歩で勝てない。
その差は何なのか。悩み抜いた1年間の指導についてお話しします。

講座3 伝統(集団の教育力)が,壁を乗り越える! (17:50〜18:10)
伝統のある部は強い!分かっているが、作れない。
見えない曖昧模糊とした伝統の正体を追い求め、
作り上げた実践です。




資料代

  •  1,000円

申込先

下記リンクから申し込みできます。



昨年度参加者の声

  • 今まで小学校の講座には何度か参加させて頂いたことがありますが、中学校の講座も本当に芽からうろこの連続でした。児童・生徒と出会いにどういう姿勢で臨むべきか何を語るべきかということの大切さを再確認できました。部活動セミナーでは私自身吹奏楽顧問になったらと考えながらお話を聞くことができました。今日の講座を忘れないように考えをまとめようと思いました。

  • 小林先生の講座で「自分が一生懸命頑張っても勝てなかった仲間なら心から応援する」の言葉に納得しました。スローガンを唱えても心には届きません。小学生であっても真実に出会うことで良き方向へ動き出せるのだろうと思いました。刀祢先生はA君がセルフエスティームも高めるための練習をしくんでいたから実現して行けたんだなと思いました。指導者として持っていなければならない意識だと思いました。尾川先生の「見捨てない」覚悟を持つことは教師としての生き方にもつながることですが、その覚悟は簡単なことではありません。瀬戸先生の受け皿の部活動を子どもたちの満足できるものに引き上げる意思力を感じました。ありがとうございました。

  • 小林先生の講座は面白かったです。向山先生の「授業の腕を上げる法則」が部活動の指導でも生きることが分かりました。また「目標を持つこと」「目的を持つこと」の話を聞きながら、先ほどのセミナーで石丸先生の「夢を語る」こと真柄先生の「狂気」の話とつながるものを感じました。結局、人を動かすこと、生徒指導には共通するものがあるのだなと思いました。もう一度、「授業の腕を上げる法則」を読んで勉強し直して使えるようにしたいです。