第8回TOSS全国1000会場一斉セミナーin福井
向山型数学・学級経営セミナー報告
向山型数学・学級経営セミナーを開催いたしました。
以下報告です。
向山型数学・学級経営セミナー
1.テーマ
こうすればうまくいく! 数学・学級経営のツボ
2.日時と会場
3月20日(土)14:30〜17:00 福井県教育センター 304号室
3 後援
福井県教育委員会 福井市教育委員会
4.参加人数
一般7名(教員・学生) 事務局5名 合計12名
5.講座内容
講座1 生徒が「よくわかる」と言う片々の技術(橋本芳治)
講座2 エラーレス・ラーニング(小林英世)
講座3 既習事項でつまずいている生徒を授業で救う方法(石丸真一)
講座4 「ほめて、ほめて、ほめまくる」で学級を変える(橋本芳治)
講座5 「授業の腕を上げる法則」の十ヶ条(小林英世)
講座6 やんちゃ君とうまくやる学級経営のツボ(石丸真一)
講座7 Q&A
参加者の感想
- 改めて「ほめる」ことの大切さを学びました。どんな生徒にも良いところがあるのだから、そのような目を鍛えなければいけないと思いました。今回の講座でも「ほめる」ことの有意義さがたくさん分かり、4月からの活力になりました。ありがとうございました。
- 今回は数学ということで、実はこの場に来るのにすごく勇気がいりました(専門は国語なので)。でも、算数にも通じる授業のポイントがいろいろわかり、大変勉強になりました。また、講座4〜6までは、学級経営をするにあたって参考になることばかりで、本当に参加して良かったと思っています。今年の4月から念願の新採用として勤務する予定ですが、どの校種になっても今日のことは役立つと思います。ありがとうございました。
- ほめることの大切さは分かっていたのですが、どのようにほめたらよいのかわからずにいました。まだまだ子どもたちを見ることができていないことに気づきました。子ども を叱ったりする前に、自分を振り返りたいと思います。指示は趣意説明の原則にのっとっていたか、簡明であったかなどを、早速実践していきたいと思います。本日は、ありがとうございました。
- 橋本先生の学級の話しで涙が出そうになりました。ほめることと叱ることでは、叱ることにもポイントがあると思いました。エラーレス・ラーニングでは、数学や算数以外の各教科でのやり方を知りたいと思いました。
- 数学の授業づくりで、「分かりやすく」を一番に考えて組み立てていけないと感じました。普段の授業では、今日教えていただいたような小さな段差を気にせずに流してしまっていたなと思います。特に図形の平行線と面積では、何と何の面積が同じなのかを分からせる手立てを上手に示せなかったと思います。今日は、本当に勉強になりました。ありがとうございました。
添付ファイル
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