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2009/教師の対応力セミナー報告

教師の対応力セミナー報告

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4月5日(日)午後、福井県坂井市春江中公民館にて セミナーを開催いたしました。
笑いと涙の充実したセミナーでした。
感動的な場面では参加者の中から聞こえるおぉ〜という声、 つらい逆境を明るく楽しく語る場面では大きな笑い声、 参加者からの反応がすばらしかったです。

以下、報告です。

 第7回TOSS全国1000会場セミナーIN福井
学級経営セミナー:教師の対応力、坂井会場


■1.テーマ

 どんな子が来ても大丈夫!!
 私は教師の対応力をこうして身につけた

■2.日時と会場

 4月5日(日)
 13:30〜15:30
 春江中公民館 研修室

■3.参加人数

 一 般 11名(教員・講師)
 事務局 18名
 合 計 29名

■4.講座内容

講座1 加藤正代
        誰も持ちたがらないクラスを進んで持つ
        −女子を味方につける5つの方法−
講座2 上木朋子
        個別支援が必要な子が
        2割を超える学級での格闘
講座3 橋本芳治
        荒れた学級を再生する
        ほめて ほめて ほめまくる
講座4 宇多幹子
        本気で中学生に立ち向かうからこそ
        通じるものがある
Q&A 【先生方の質問にお答えします】<各講師陣>

【参加者の感想】

  • 坂井サークルに参加予定
    「ほめることの大切さ」は今までたくさん耳にしてきましたが、実際子どもと向き合ったときほめることができず、注意したり叱ってばかりだったと思います。  この講座からほめるための心構えを改めて学び、気づかされました。当たり前にできていることを決して当たり前だと 見過ごしてはいけないなと思いました。これから始まる学校生活の中で子どものよいところを小さなことでも見つけてほめていきたいです。

  • 坂井サークルに参加予定
     今年から初めて講師生活が始まり、高校生相手となので多大な不安を抱えています。今回のセミナーでは教師の対応力ということで講師の先生方の体験談や実践談を聞くことができ、不安がいくらか解消できました。それと同時に「がんばろう」と強く思うことができました。ありがとうございました。

  • 坂井サークルに参加予定
     学級経営のことから教科指導のことまでいろいろなことが学べてとても勉強になりました。また講師をされて先生がとても楽しそうに熱く語っていたのを見てこちらまでやる気が出ました。明日からがんばります。

  • 「当たり前のことが当たり前にできてすばらしい」何でも当たり前だと思うとつらくなってしまうものですね。 少し気持ちが楽になりました。「感謝」の気持ちを忘れず 『「できなくて当たり前!!」できたらとことん「ほめる」をがんばってみよう!!』と思いました。ありがとうございました。

  • 今日は小学校だけでなく中学校の話を聞くことができとても参考になりました。毎年、最初はほめる努力をしているんですが、時がたつにつれ、ほめ言葉が減ってしまうと言う気がします。年間通してほめ続けることの大切さを再認識できました。ありがとうございました。

  • 第1講座を聞いて、女子は難しいけど、少し闘う自信がついてきました。名前の覚え方が楽しかったです。第2講座では、宇宙人のような低学年を相手に本当にご苦労様だと思いました。おかげで我々高学年担任は楽をさせてもらっているのかもしれません。第3講座は、テレビドラマにしたいと思うほどのお話でした。よかったです。第4講座で、音楽の先生が合唱指導でプロジェクターとパソコンを使い指導されていることを知って驚きました。すごい熱心です。ありがとうございました。

  • 今回もまた勉強になりました。「ほめる」こと本当に大切です。わたしは去年初めて中学校で音楽の授業をしたのですが、何よりもこの「ほめる」ことを大切にしました。たった一つの言葉(歌詞)の言い方、また、音の出し方を聴き逃さず、それだと感じたときはすぐにピアノを止めて、大きな声で「今の音いいねぇ〜」とほめていきました。これからもほめてほめてほめまくります。そして笑顔で楽しい授業作りに励んでいきます。