板書 どの子にも涼しく風の吹く日かな 飯田龍太
その後、追い読み、一斉読みで数回読む。
書けたら持ってこさせ、板書させる。
板書したものを発表させ、必要があればくわしく説明させる。
・涼しい風が吹いている。
・子どもがたくさんいる。
・たくさんの子どもたちがハイキングをしている情景。(絵)
・子どもたちが遊んでいる情景。(絵)
句の季節を聞くと、「春」「夏」「秋」に分かれた。
「涼しく」
「夏」
板書 季節を表す言葉=季語
五・七・五の音。
板書 五・七・五のリズム=定型
「季語」と「定型」をまとめて「有季定型」と板書。
ワークシートを配る。
400字詰め原稿用紙の右側(200字)に、教師の書いた鑑賞文が載せてある。
鑑賞文を一度、範読する。
2段落構成で、1段落目では俳句の情景の説明、2段落目ではその根拠を句の中の言葉を元に述べていることを説明する。
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