2017/05/07(日)PM ALL吉田高志講座会場報告

 第５回TOSS全国1000会場教え方セミナーin福井

ALL吉田高志セミナー午後会場報告

テーマ

　　授業改善は言葉を削ることから

日時と会場

　　5月7日(日) 13時00分より15時00分
　　福井市きらら館

参加人数

　　一般参加者34名 事務局員15名 合計49名

講座内容

１ 言葉を削って子どもの活動時間を確保する
２ 徹底演習１ 模擬授業で無駄な言葉を削る
３ 徹底演習２ 単元計画を立てる

参加者の感想（抜粋）

• 「教師が変わらなければ子どもは変わらない」という言葉に心を打たれました。子どもの問題行動を叱責するのではなく、その背景にある事情まで理解しなければ、いけないなあという想いになります。子どもたちの心の支えとなれる教師をめざしていきます。

• 授業づくりの口座、大変勉強になりました。自分で考えてみて情報交換ができる場があったことで、自分になかった視点を見つけることができました。数々の貴重なお話をありがとうございました。

• 演習形式の講座は、自分の頭を使って考えるので、自分と他の先生との違い（考え方）、吉田先生の考えを共有することができ濃い1日となりました。細かい違いに、自分との力量の差を感じました。「すごい」「なるほど」という事が多く、自分の未熟さを痛感した1日でもありました。がんばっていきたいと思います。

• 「読む力」と「書く力」の定義を押さえ、学力調査問題と照らし合わせ、単元計画を考える。今までにない講座でしたが、極めて実践的で、有益なものだと感じました。午前の講座ぬいも共通していたことでもありますが、やはり「シンプル」無駄を徹底的に省くことで、授業のねらいが分かりやすくなりました。この講座で学んだことは、確実に他の単元、もしくは他教科でも役立つと思いました。