1.テーマ
どの教室にもいる指導の難しい子
〜教えて ほめて 力をつける〜
2.日時・会場
日時 5月 8日(土) 13:30〜15:30
会場 小浜市 若狭図書学習センター 研修室
3.後援
福井県教育委員会 小浜市教育委員会
4.参加人数
一般 13名(教員・講師) 事務局 12名 合計 25名
5.講座内容
講座1【模擬授業】
音楽(宇多) 国語(浜岸) 総合(三宅) 国語(柿本) 算数(山口)
講座2【場面指導】
<場面指導1>
給食の配膳を前で見ていた先生に、「A君にいきなりたたきました。」と
B子が泣きながら訴えに来た。「B子が悪い!」と大声をあげるA男に、
「おまえの方が悪い。」とC男がからむ。
<場面指導2>
職員室にいた教師を子どもが呼びに来た。「先生、A君が椅子を投げています。」
駆けつける途中で話を聞いたが詳しいことは分からない。いきなりだという。
教室には大勢の子たちが集まっていた。
教師役 <田畑、吉田晴美>
障害児役 <石丸、川上> コメント<真柄>
講座3【学級作りに生かす特別支援教育】
<石丸>
講座4【Q&A】
<吉田高志>
6.参加者の感想
・今までにTOSS関連の本を読んだり、書いてあることをやってみたりしたことが
ありますが、今日実際の授業を見せていただいたりお話を伺ったりして、
「こういうことだったのか!」と思うことがたくさんありました。
今日教わったことをもとに頑張っていこうと思います。
・毎日の1時間1時間に配慮したり支援したりすることがたくさんあり、
その積み重ねで子どもの態度が変わってくるのだと感じ、
日々の努力が大切だと思いました。通常学級に在籍する児童の問題が
増えています。今日学んだことを取り入れて実践したり広めたりして
いこうと思います。
・全体に明確な指示を与えてから落ち着かせるという基本的なことを
再確認することができました。どうしても対象の児童にばかり目が
行っていたので、早速実践していきたいと思います。
・まだあのような緊迫した場面は経験がありませんが、
これから様々な子どもたちと出会うことを考えると、
しっかりスキルを身に付けておきたいと思いました。
1つ1つ指示を出す、それを認めて次に進めるなど、
普段から使えることが多々ありました。
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