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2009/特別支援セミナー敦賀報告

特別支援教育セミナー敦賀開催

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 福井県内の先陣を切って、TOSSデー特別支援教育セミナーを開催いたしました。
 どの授業も講座も用意が周到にされていて、安定感がありました。淡々と進められていく行為から、日々研鑽されていることが伺われ、素晴らしいなぁと思って見ていました。

 今年は、地元の先生方が多数会場に来て下さいました。中学の先生が小学校の先生よりも多いという、敦賀会場初の快挙もありました。
 松陵中学校の先生方がほとんどだったのですが、そのきっかけとなったのは、昨年度のセミナーがよかったことは間違いないと思います。セミナーの案内を見て、来て下さる教師の多さを、ある意味うらやましく思いました。
 20代の若手から50代のベテランまで、参加者の幅が広かったのですが、どの年代の先生方も満足されて会場を後にされたようです。

1 日時 3月22日(日)  10:00〜12:00
2 会場 福井県敦賀市東郷コミュニティーセンター
3 参加者 26名(うち事務局14名)

 参加者の感想です。


  • 高橋紀子先生のお話では、知識として新しいことをたくさん学ばせていただきました。また、どのようなことをすればよいかも知ることができてよかったです。

  • 前回(昨年度)も思ったが、1コマ1コマが短くて、テンポがある。必ず作業を入れ、ほめる。「ほめたおす覚悟」。「覚悟」たしかにこの一言に集約されると思った。

  • クラスに3人しかいない僻地校なのですが、その中の1人が広汎性発達障害の子です。その子に達成感を味わわせるヒントが少しでも得られればと参加させていただきました。模擬授業、とってもわかりやすかったです。来年度も是非参加したいです。

  • 特別支援学級の授業や気をつける点が特に勉強になりました。リズムよく、1つ1つに対応せず、まずは全体を動かすことが何よりも大切なことだと勉強させていただきました。机上の勉強だけではなかなかわからないことがたくさんありますが、TOSSのセミナーに参加すると、生の実践、声を聞けるので感謝しています。

  • まず本物を見て、仲間(同じ目を持てる)を増やし、学校を変えていきたいと思っています。何やかんや言っても、生徒指導力は授業力であり、1人や2人のカリスマで何とかなるものでもないので・・・。貴重な機会を本当にありがとうございました。

  • TOSSのセミナーに初めて参加させていただきました。採用3年目で、今年度初めて担任になりました。ADHDの子、LDの子、いろんな子がいます。どうしても自分の基準で考えてしまうので、「これは駄目だ」と思いながらも実際にどうすればよいかがわからない日々が続いていました。今回のセミナーで「具体的にどうしたらよいか」を学ぶことができ、本当に参考になりました。「ほめまくる覚悟」・・・自分に必要だと感じます。