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村上睦/人と「もの」との付き合い方(4)


人と「もの」との付き合い方(4)


TOSS福井 村上睦

概要
図書室での調べ学習。調べて分かったことを付箋に書きためていく。付箋1枚に1項目を書いていく作業は、どの子も楽しんで取り組めた。(総合の時間)

まず教室で調べ方を説明する。
先に図書室に移動してしまうと、説明をちゃんと聞かずに作業を始めてしまう子がいる。

説明 今から、ごみ問題に関する資料を調べて、分かったことを書いていきます。


説明 付箋1枚につき、分かったことを1つ書きます。1枚の付箋にちがう内容をたくさん書いてはいけません。


説明 書いてほしいことは、主に2つです。1つは「具体例」です。教科書の資料に出ていた「江戸時代」や「マラウイ」のような具体例を探して書きます。もう1つは「数字」です。数字があると説得力が出ます。



図書室に移動し、1人5〜10枚ぐらいずつ付箋を配る。
図書室の資料だけではクラスの人数分に足りないので、市の図書館から借りてきた資料も貸し出す。


説明 先生が借りてきた本を使いたい人は、先生の所に借りに来ます。


あとは巡視しながら、書き方が分からない子に「具体例」や「数字」の書き方を教えていく。


補足
調べたことを付箋に書いていくという作業はなかなか楽しいらしく、「先生、次の時間も続けてやりたい!」という子がたくさんいた。「今度、また時間をとりますから」と説明して終了した。
村上睦人と「もの」との付き合い方(4)
最終更新時間:2010年04月29日 16時16分01秒

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