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BBS-お知らせ/16

 10/15に大阪で理科教育推進実験セミナーを開催 - kazumi (2011年10月05日 04時32分25秒)

小森栄治先生より、理科実験セミナーのご案内です。

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10/15に大阪で理科教育推進実験セミナーを開催します.
ぜひ,お近くの先生にご紹介いただけますと幸いです.

小森の顕微鏡講座とナリカの専門家によるデータロガーの講座がセットになって
います。
申込書は,下記に入っています.
http://www.rika.com/archives/5491    

平成23年10月15日(土) 10:00〜15:00(9:45 受付開始)
場所 大阪教育会館たかつガーデン
大阪市天王寺区東高津町7-11 TEL:06-6768-3911
定員 各28名(午前の部、午後の部)
参加費 午前の部 3,000円(学生:1,500円、学生証の提示をお願いします)
    午後の部 無料

★午前の部 講師:小森栄治/日本理科教育支援センター代表

講義:生物顕微鏡の適切な選び方  10:00〜10:15
生物顕微鏡を選択するとき、倍率の高いものが良い生物顕微鏡と考えていること
が多いです。また、同じ倍率の生物顕微鏡であるにもかかわらず、価格が異なる
場合があります。そこで、価格と性能のバランスのよい生物顕微鏡を選択する基
準のひとつをご紹介いたします。

実技1:生物顕微鏡の基本操作とメンテナンス    10:15〜10:30
生物顕微鏡での観察は、理科実験でもっとも頻度が高い活動です。したがって、
はじめて児童生徒が生物顕微鏡を使うときに、全員に基本操作を習得させること
が寛容です。よく手入れされた生物顕微鏡できれいな観察世界は、児童生徒の興
味と関心を深めます。そこで、生物顕微鏡の観察をする良いコンディションを保
つことが重要です。
 1.はじめての生物顕微鏡の操作指導
 2.生物顕微鏡のメンテナンス

実技2:生物顕微鏡を10倍活用するには    10:30〜12:30
生物顕微鏡で、何をどのように観察指導すると、生徒児童に“感動”を与えるこ
とができるのかを、生物顕微鏡を使った観察を通して体験していただきます(一
部、映像による紹介になります)。
 1.光の操り方
 2.植物の観察(「水の通り道」「葉の気孔」「花粉管」などの観察)
 3.動物の観察(「血液の流れ」「タニシの精子」などの観察)
 4.鉱物の観察(「海岸の砂」「火山灰」などの観察)



午後の部 講師:鴇田滋樹/株式会社ナリカ 技術課 課長

説明:理科実験でのICT機器の活用事例  13:30〜14:00
理科実験でどのようにICT機器が学校で活用されているのかを実際の事例とともに
ご紹介します。特に、実験の現象を、リアルタイムでグラフ化(可視化)するこ
とが、児童生徒の興味と関心を引き出し、理解を深めていくことに重要であるか
をご紹介いたします。
実技3:データロガーを使った基本実験    14:00〜14:30
特にイージーセンス・ビジョンを使用して基本的な実験を行っていただき、いか
にデータロガーが容易に使用できるかを感じていただきます。
 1.温度の変化(温度センサ)
 2.光の変化(光センサ)
 3.音の変化(音センサ)

実技4:データロガーを使った応用実験    14:40〜16:00
様々なセンサを使用した複数の実験を屋台方式で体験していただきます。
使用予定センサ
 1.温度センサ
 2.光センサ
 3.音センサ
 4.pHセンサ
 5.酸素センサ
 6.二酸化炭素センサ
 7.距離センサ
 8.電圧・電流センサ
 9.気圧センサなど
実験予定テーマ
 1.気化熱の測定
 2.蛍光灯の点滅
 3.中和反応と中和熱
 4.燃焼と酸素・二酸化炭素濃度
 5.等速運動と等加速度運動
 6.光合成
 7.ふりこの周期
 8.断熱膨張の温度・圧力変化など

お名前: コメント:
TOSSランドTOSS福井ネットワーク
BBS-お知らせ16
最終更新時間:2011年10月05日 04時32分25秒

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