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読んでいる間に板書
読み終わったら、題名の横に丸を１０個書く。 ↓ １つ塗って先生に見せる。 ↓ ワークＰ○〜Ｐ○をやっておく。
見せにきたら丸をつける。
全員終わったら次の指示。
板書
�‖腓�さ ��速さ ��正確さ
出席順に立たせて読ませ、評価していく。
ＡとＢが半々ぐらい、Ｃが数名という感じである。
再挑戦で評定が上がれば、それを成績に反映する。
「僕」であることを確認する。
板書
現在（大人） ↓ 過去（少年時代）
「戻っていない」ことを確認する。
板書
現在（大人） ↓ 過去（少年時代） ↓ ×現在（大人）
このような構造が『大造じいさんとがん』と同じであることを簡単に説明する。
また、『わらぐつの中の神様』は、最後に「現在」に戻ってくることも確認する。
ノートに意見を書かせる。
板書
「僕」はちょうが好きだと言える。／言えない。 なぜなら、Ｐ○Ｌ○に「………」と書いてある。 これは………
「もう１年生も終わりですから、１０行以上は書いてほしいなあ」
「長く、くわしく、しつこく書くのです」
「良い意見は、長い意見です」
などと声かけをしながら、時間いっぱい書かせる。
指名なし発表を開始する。
最初の１人が発表し終わったら、すかさず「今の意見、メモした人？」と確認する。
手を挙げた生徒をほめる。
２人目が発表し終わったら、メモの仕方の例を教える。
板書
○ Ｐ156Ｌ15 心を打ち込んだ
あとは、３〜５人目ぐらいまで、メモの例を黙って板書していく。
発表が終わったら、
板書
エーミールはちょうが好きだと言える。／言えない。 （引用） （意見・解釈）
「意見を長く書くには、次のような言葉をうまく使うと良いです」と言って板書する。
つまり… …ということは たしかに…しかし… もし…なら… たとえば… なぜなら… あるいは…
時間いっぱい書かせる。
指名なし発表。
前回同様、メモしているかどうかを時々確認する。
終わったら、
早い生徒で約１０分。
１２〜１３分でほぼ全員が読み終わる。
時間差が大きくなるので、数名が残っている時点で終了する。
「エーミールがこの不思議なちょうをもっているということを聞くと…」〜「…僕はどんな持ち物でも楽しみでも、喜んで投げ出したろう。」までである。
板書
「僕」は自分の行為を悪いと思っている。／思っていない。 なぜなら、Ｐ○Ｌ○に「…………」と書いてある。 これは…………
時間いっぱい、意見を書かせる。
挙手で人数を確認する。
「悪いと思っている」が大多数。
「悪いと思っていない」が数名。
討論を始める。
残り１０分ほどで討論を終了し、
続きは宿題にする。
「象徴」と板書。
数名に意味を発表させる。
板書
象徴＝形のない考えや感情を、具体的な物で表すこと。
ハトは平和の象徴であることや、日の丸の旗を燃やすことなどを例に説明する。
これまで同様にノートに意見を書かせる。
大半の生徒が悩んでいた。
７〜８分後、書けた生徒に「何の象徴か」を発表させた。
などが出た。
教師の考えとして「子どもだけに許された世界」という意見を紹介した。
残り１０分で、
座った生徒は続きを書くように指示する。
時間いっぱいで終了。続きは宿題にする。
プリントを配る。
原稿用紙に見本を書いたものである。
『少年の日の思い出』評論文 一年○組 ○○ ○○ 目次 �機 嵋諭廚呂舛腓Δ�好きなのか。 �供．─璽漾璽襪呂舛腓Δ�好きなのか。 �掘 嵋諭廚麓�分の行為を悪いと思ってい るのか。 �検 嵋諭廚砲箸辰討舛腓Δ浪燭鮠歡Г靴� いるのか。 �后ヾ響� �機 嵋諭廚呂舛腓Δ�好きなのか。（←枠囲み） まず、「僕」はちょうが好きなのか、とい う問題について考える。 私は……
見本を元に、書き方を説明する。
「要するに、読む人のことを考えて、読みやすいように書くのです」と言って、今までノートに書きためてきた意見を清書させていく。
質問を受け付けながら、時間いっぱい書かせる。
続きは家で進めていくこと、締め切りは１週間後、原稿用紙は教室に置いておくので各自で必要な分を持っていくことを伝えて終了。
授業は２クラスで行い、どちらも１人平均８枚以上書けた。
最も多い生徒が１８枚、最も少ない生徒が５枚であった。
２クラス分の評論文↓
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