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次のなぞなぞの答えに当てはまる漢字はなんだろう。 �〇海砲△訐个浪燭�。 �⊃佑�木のそばですることは何か。
問題文を読ませ、答えを教科書に書かせる。
指名し、答えを確認する。（�ヾ筺↓�休）
次のなぞなぞも同様に進める。
右のなぞなぞは、漢字が部分に分けられることを利用して作られている。同じようにして、次の漢字で問題を作ってみよう。 ・粉 ・鳴
できた生徒を指名し、問題を読ませる。
多少おかしい問題でもこだわらず、テンポよく数名を指名する。
（「米を小さく分けたものは何か。」など）
教科書の説明を読ませる。
漢字は、二つの部分に分けられるものが多く、・・・
生徒が覚えている間に、７種類の図を板書する。
（大きめの□を書き、たとえば「へん」なら□の左側を黄色チョークで塗る。）
フラッシュカードでやるように、テンポよく黒板の図を指し、「へん！」「かんむり！」と言わせていく。
だいたい覚えたら次へ進む。
図書室から借りてきた漢和辞典を配る。
「鳴」と板書。
見つからない生徒の所へ行って開いてやる。
ページを確認して次へ進む。
「拵える」と板書。
・手へん
「手６」のページを探させる。
探せない子には、そばへ行って教えてやる。
読み方を確認して次へ進む。
「粁」と板書。
黒板に書きながら一緒に数える。
かなり時間がかかる。ひたすら探す。
見つかったらそのページを開いて読み方を確認させる。読み方を知ると生徒は一様に驚く。
読み方 →分かる→【音訓さくいん】 ↓ ↓分からない ↓ 部 首 →分かる→【部首さくいん】 ↓ ↓分からない ↓ 【総画さくいん】
残りの時間、辞書の使い方と部首の種類を復習するプリントをやって終わる。
プリントには約５０種の部首が出ている。
そこから、次のような雑談をすると生徒は興味深そうに聞いていた。
部首の種類は全部で２１４種類ある。
日本で使われる漢字は約３０００字。（新聞で使われる）
中国には約５万字の漢字がある。
３００年ほど前に『康煕字典』という字典が作られ、その部首の分類や字体が現在の漢字辞典の元になっている。
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