2015/03/28(土)PM 体育会場報告

第3回TOSS全国1000会場教え方セミナーin福井「体育会場」報告

開催日時　　3月28日(金) 13時00分より　15時00分

開催場所　　 福井県教育センター

参加者数　　一般参加者 23名　事務局員 6名　合計 29名

テーマ

　できるようになる指導で、子どもの自信を育てる体育指導法

講座内容

１　学級開きの３日間に行う体育のおすすめ授業

２　体育授業の組み立て方

　①　低学年　②　高学年

３　成功体験を味わわせることができる体育の授業　第1部

　　①後転（マット）　　②側転（マット）　　③あや跳び（縄跳び）
　　④二重跳び（縄跳び）　⑤大縄跳び（縄跳び）

４　成功体験を味わわせることができる体育の授業第2部

　①逆上がり（鉄棒）　　②水泳　　③ボール投げ　

５　Q&A　10分

アンケートより

　多くの参加者の方が、「とてもよかった」の評価をしてくださいました。
　すべてのアンケートを紹介したいぐらいですが、一部のみ抜粋してご紹介します。

体育授業を持っていなかったので、4月、2年生の体育を持つようになったらとても役に立ちそうです。なるほど！！でした。（50歳代女性）
今後に役立てることのできる例ばかりでとても勉強になりました。（20歳代男性）
低学年体育を受け持っていて毎回個人差がある児童への対応に悩むことが多かったです。今回個人差を吸収するためにゲーム化、シンクロ化等様々な工夫があることを知りました。また、つまずきに対してきめ細かなステップや楽しく取り組めるゲーム化などがあり、大変参考になりました。ぜひ、授業に取り入れて子どもの意欲、能力が高まっていくよう頑張っていきたいと思います。（30歳代女性）
どの講座もできない子ができるようになるためにどんなステップをふめばよいかわかりやすく参考になった。何か一つ「できた」という体験を児童にさせることができれば、そこから次は、挑戦する意欲もわいてくる。意欲があるからさらにできるようになるという良いサイクルができると思う。（30歳代男性）
運動の指導法が段階をふんで紹介されていたので良かった。しっかりと根拠が示されていること、使う道具が示されていてよかった。（30歳代男性）
縄跳び指導でグリップの持ち方があやと二重ではちがうということが発見でした。確かにやってみると手首を回しやすい持ち方ってあるなと。早く子供たちに教えてあげたいなと思いました。（40歳代男性）
マットや逆上がり、縄跳び、どれも子どもたちが上手になりたい、できるようになりたい、と思っている種目ばかりでした。昨年度一緒にいた子供たちが教えて～!教えて～！と言ってきたものばかりでした。今日教わった技術をいかして、できる子を増やしたいです。（30歳代女性）
初めて体育セミナーに参加しました。今まで雑誌で見たことがあることでも話を聞く方が理解できました。初めて知ったことも数多くあり、追試したいと思いました。（40歳代男性）
部分的に知っていることもありましたが、自分の中で指導のポイントがずれていたと感じる部分がたくさんあり、目からウロコでした。（50歳代男性）