2013/04/21(日)PM　酒井式セミナー

第１１回ＴＯＳＳ全国１０００会場一斉セミナー(ＴＯＳＳ教え方セミナー) in 福井

酒井式セミナー

テーマ

　　子どもも保護者も満足する、酒井式「物語の絵～百羽の鶴」の指導のコツ　

日時・会場

日時　　４月２１日（日）　１３：００～１５：００

会場　　福井県教育センター

講座内容・日程

講座１　子どもたちが熱中！　夜空のグラデーションは、こう描かせる　（13:00～13:30）: グラーデーションは、子どもたちが大好きな技法の１つです。
グラデーションを知るだけで、写生画や空想画への応用範囲が広がります。

講座２　４つのステップで描ける！　飛んでいる鶴は、こう描かせる　（13:30～14:00）: 飛んでいる鶴の描かせ方は、簡単です。４つのステップを踏めば、飛んでいる鶴を自由自在に描けます。
他の鳥にも、もちろん、応用できます。

講座３　知っていると得する、効果的な仕上げ方　（14:10～14:40）: 絵のテーマを出すのためのコツを教えます。

講座４　酒井式Q＆A、すべて答えます！！　（14:40～15:00）: 「百羽の鶴」や他の酒井式に関する質問に答えます。

持ち物

　絵の具セット（大筆１本、中筆３本、小筆２本…絵筆は多いほど、短時間で美しく仕上がります。絵の具。水入れ。パレット。ふきん）、４B鉛筆

・　「先生の顔」では、ゆったりと優しい口　調で進めていらして、納得しながら描くことができました。描き方も一つではなく、　いくつかのパターンを示しながらされるので、自分で選択することもできて、よかったです。
　　ハサミを使っての顔は、いろいろな人の　作品を見ることで発想が広がること、台紙の色や貼り方でもいろいろな変化を楽しめ　ることが分かって、とてもおもしろかったです。
　　「お花のお皿」では、楽しみながら、水彩絵の具の使い方を教え、作品も素敵に仕上げることができ、とてもすばらしい授業だと思いました。
　　たくさん、ありがとうございました。

・　「先生の顔」は、指示がはっきりしていて、どう描けばよいのか、分かりやすい題材でした。できあがりも、絵が苦手な子でも満足できるものができると思います。
　　「世界で一つだけの顔」は、やっていて自分自身が楽しめました。指導者が「楽しい」と思うことが、子どもたちも楽しくできるために必要なことだと思います。
　　「お花のお皿」は、簡単にできて、どの子もきれいな作品に仕上がり、その上、絵の具の使い方の基本まで身につく、すばらしい題材でした。早速、やってみたいです。描いていて、とても楽しかったです。
　　今日はありがとうございました。来てよかったです。
　
・　私は、図工の時間では、絵を描く時前半は全く進まず、後半になってイッキに仕上げるというスタイルでした。しかし、今回教えていただいたのは、初めをためらわずにできるのがとてもすごいと思いました。また、失敗をあまり考えなくてもいいのがとてもいいなと思います。ぜひ、使ってみたいです。図工が苦手な私でも楽しく描けました。それが一番うれしいです。