花の画像を見せていく。
紫つゆくさ「3」、桜「5」、コスモス「8」、矢車草「13」、マーガレット「21」。
・花びらの数
・34枚
・隣同士の数を足すと、次の数になる。
・55
画面を見せる。マツバギク「34」、ガーベラ「55」である。
画面で木の枝分かれの様子を見せる。(※)
ひまわりの画像を見せる。
あらかじめ最初の正方形を書いてあるプリントを使うと子どもは混乱しない。
画面で見せながら、順番に書かせていく。(※)
・5cm
ノートに書けるだけ続けて書いていく。
順番に1/4の円をつないでいく。
・カタツムリ
・貝
【児童の感想】
・自然の作ったらせんは本当にすごいなと思いました。人間が知らない事は、まだまだ本当にたくさんあるんだなと改めて知りました。自然をもっといい使い方をすればもっと世界はよくなるかもしれないんじゃないかと思いました。
・これ(らせん)を発見したのがすごいと思います。花の花びらだけでもびっくりしたのに、木の枝わかれも、かたつむりとかのぐるぐるしたアレも、これ(らせん)もすごいなと思いました。どうしてそういうのを調べようと思ったのかが不思議です。
・フィボナッチ数列は、前に読んだダン・ブラウン著「ダヴィンチ・コード」に書いてあったので、知っていたけれども、フィボナッチ数列は自然界の色々なところで見られるのは知りませんでした。びっくりしました。
※「フィボナッチの木」「フィボナッチの渦巻き」のパワーポイントデータは、越智氏のサイトから入手できる。
先行実践:越智鈴穂氏『フィボナッチ数列で見る自然の美しさ』(TOSSLAND-No.1125308)
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