トップ プレゼンテーション 検索 PDF RSS ログイン

山本一美/ごんぎつね(6場面)部分追試


TOSSランド>教師ランド>教科>国語>小学校>小4>物語>ごんぎつね
TOSSランド No.★未登録

ごんぎつね(6場面)兵十の考えの変化を読み取る

TOSS福井 山本一美

 概要

 ごんぎつねの第6場面。兵十の考えの変化を読み取る。向山洋一氏の部分追試(教え方のプロ・向山洋一全集 文学教材・知的発問の授業 明治図書)

 発問・指示

 指導の流れ


全員起立。6の場面を読みます。1回音読したらすわりなさい。すわったら2回目を読んでいなさい。

音読

ごんは兵十にうたれました。ごんは倒れました。そして、兵十はかけよっていきました。かけよっていく時、兵十は何を考えましたか。ノートに書きなさい。

何名かに発表させる
(板書)

ごんがどうなったかということ

賛成の子に手を挙げさせ、人数を板書する。

「ごんがどうなったかということ」を見るために、かけよったというのですね。どこに書いてあるのかさがしなさい。」

  • 「書いてありません。」

ごんがたおれて、かけよった兵十は、まず初めに何を見たのですか。ノートに書きなさい。

  • うちの中
  • くり
  • ごん

教科書の文章にもどらせれば簡単に答えが出る。「うちの中」だ。

兵十は見るところを次、次、次と変えました。どのように変わったのか、簡単な図に書きなさい。

 兵十の視線は、3カ所に行く。
 目  →  A「うちの中」
  \ 
 ↓ B「くり」
  
 C「ごん」

時間があれば「見る」「目につきました」「目を落としました」の違いについて考えさせる。

兵十の考えが今までと変わったのは、A、B、Cのどの時ですか。話し合いなさい。


 参考文献

教え方のプロ・向山洋一全集 文学教材・知的発問の授業 明治図書


カウンタ7303アクセス
山本一美ごんぎつね(6場面)部分追試
最終更新時間:2009年04月03日 05時24分03秒

[通知用URL]

TOSSランドTOSS福井ネットワーク

※このサイト及びすべての登録コンテンツは著作権フリーではありません