第９回理科サークル「クォーク」例会 - 上木朋子 (2009年06月13日)
本日、第９回クォーク例会を行いました。
理科の突っ込んだ話や、エネルギーの授業、英会話もあり、楽しくタメになる例会でした。
次回は、７月１１日（土）午後１時から４時に社北公民館で行います。
以下、報告です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
日時：６月１３日（土）午後１時から４時
場所：福井市社北公民館
参加者：９人（＋子ども２人）
内容：
�〔畋次崗賁婿愼海領�習」
見ていたメンバーの誰もが「上達している」と 認めていた。
ほめる視点で指導を行ったことはよかったが、課題に正対した
指導ができていなかった。何を指導すべきかを見抜くことが大事。
見ている方も勉強になる。
�⊂緻據峪劼匹癸圍錬咤咼如射�科授業の案」
ピンホールカメラとレンズカメラをいくつか作って持っていった。
大学の実習やテレビ番組での情報をもらった。
やっぱり見てもらうと、いろいろな情報が集まるので助かる。
�Ｅ槌�「子どもＴＯＳＳデー英会話の授業」
川上Ｊｒが大活躍。七田式の成果が見られた。
低学年に分かりやすい内容だった。
組み立てについてメンバーからアドバイスがあった。
�と�川「Ｄ表検定：英会話の授業」
前回、法則化越前の例会で見た授業よりかなりよくなっていた。
前回は無理に早くやっているようで、受けている側も苦しい授業
だったが、今日は自然な流れになってきている。
時間オーバーになってしまうことについて、削る部分のアドバイスがあった。
袋の使い方は、実際に授業でやったことのある田畑先生のアドバイスが
よかった。やはり、授業でやった事実が一番大事。
指導案の書き方について、最初の書き出しをアドバイスした。
書き出しに主張を書いたら、その主張を最後まで通す書き方がよい。
�ダ郛紂屮┘優襯�ーシンポジウムの授業」
セミナーを明日に控えての練習。
社会科セミナーで、ＴＯＳＳ福井のメンバーに直してもらった授業なので、
さすがにスッキリしている。
ただ、サラリと流れただけで何をしたのか分からないまま終わってしまった。
そこで、対応についてアドバイスをして再度練習。２回目は随分よくなった。
�θ�川「植物の体のしくみで討論の授業」
「教え込みの授業だけでなく思考させたい」という尾川氏の願いだったが
発問がよくなかった。
でも、尾川氏のおかげでおもしろい話し合いができた。
中学校の授業については知らないことばかりだが、尾川氏が毎回授業を
持ってきてくれるので、少しずつ様子が分かってきた。
とてもありがたい。
その他：中橋氏から子どもＴＯＳＳデーで行う「十一円電池」についての相談
山中氏から算数の指導書についているソフトの使い方について質問
古橋氏から指導案の書き方について質問
添付ファイル
[通知用URL]