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BBS-例会報告/5

 第5回理科サークル「クォーク」例会 - 上木朋子 (2009年02月14日)

本日(2月14日)、第5回理科サークル「クォーク」を行いました。

石田先生のメールにもありましたが、うちの子も
含めて11名の参加で、とてもにぎやかでした。

1時〜3時までの2時間では収まりきらなくて、
結局、最終は4時までやっていました。
月に1回しかないサークルなので、来月からは
1時〜4時まで部屋を借りることにしました。

次回は、3月14日(土)1時〜4時 社北公民館です。
ちなみに、4月18日(土)にも予定を入れました。
TOSSデーの練習の場としても、ご活用下さい。

〈例会報告〉

・木村先生 理科実験2種類
 高校の授業で盛り上がったという、片栗粉を使った
 ダイラタンシーの実験とぷよぷよ卵の実験。
 ぷよぷよ卵の実験は、小森先生の本に載っているのだが、
 木村先生の発見したコツがあったので、ホームページを
 作ることをお願いした。

・石田先生 エンカウンターの授業
 研修で習ったものを修正して行った。
 子どもから多様な意見を自由に出すような工夫について、
 いろいろな意見が出された。

・上木 TOSSデーの講座練習について
    第1回観光立国セミナーin福井について
    ヘッドアースモデルの模擬授業練習
 講座練習100回を目指してほしいことを、以前
 現代教育科学で向山先生から頂いたコメントを紹介して話した。
 観光立国について、福井の科学資源発掘をサークルでも
 やりたいことを話した。
 模擬授業の練習は、前より上手になった!?
 月のモデルを持ちながら、今何をしているかをはっきりさせる
 工夫が必要。

・尾川 関節の授業
 D表検定指導案審査通過、おめでとう!!
 あとは、検定に向けてひたすら練習が必要。
 まずは、言葉を削りまくって確定しなければならない。

・田畑先生 講座の流れを検討
 理科の教材をどう扱うか。
 管理的になると子どもが自由に発見する機会がなくなる。
 自由にさせすぎると、肝心の実験をする時に道具がそろわない。
 その辺の兼ね合いを、教師のコントロールの仕方でうまく
 乗り切ることができないか検討。
 事前に手を打っておいて、それでも、子どもが紛失したり
 壊したりすることを想定して物を準備しておくことも
 大事である。

・中川先生 カイロの実験
 独特の揺さぶりが楽しい授業。
 使い捨てカイロの成分から、使い捨てカイロは磁石につくか、
 使い捨てカイロを袋から出してしばらく置いておくと重さは変わるか、
 白金カイロなら重さはどうなるか、と実験を展開していった。

・古橋先生 風のはたらきの実験
 実験道具がよくできていた。
 あとは、授業の流れを詰めて考える必要がある。
 楽しい授業になりそう。

・尾川先生 算数4年生の復習問題
 円の難問をどう解かせるか。
 説明させる問題なので、まず100点満点の見本を作ること。
 その見本となる答えを子どもたちに書かせるにはどうするか考えること。
 見本というゴールにたどり着かせるためには、いろいろなアプローチの
 方法がある。
 ヒントを与えながらゴールさせる方法。
 作業をしながらゴールさせる方法。
 自分で考えさせて点数をつけていくことでゴールさせる方法。
 さて、尾川先生はどの方法を選んでどう料理していくでしょうか。

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BBS-例会報告5
最終更新時間:2009年06月17日 06時15分53秒

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