第３回理科サークル「クォーク」例会 - 上木朋子 (2009年12月13日)
第３回理科サークル「クォーク」を開催いたしました。
ＴＯＳＳデーの授業検討を中心に、参加者全員から何らかの
提案があり、中身の濃い充実した内容でした。
次回は、１月１７日（土）午後１時〜３時
社北公民館１階会議室にて行います。
以下、報告です。
日時：１２月１３日（土）午後１時〜３時
場所：社北公民館１階会議室
参加者：８名
内容
�。圍錬咤咼如射�科会場の授業内容検討
（上木）「太陽と月」の小森先生の授業ビデオ
集まりが悪かったので、最初にビデオを見た。
後で授業をしようと思ったら、時間がなくなったので、
次からは、最初から授業をしようと思った。
（中橋）「電磁石」モーターの中身を授業の中でどう扱うか検討。
モーターの中身を扱うというアイディアはよい。
それを使って「何を」教えるかをはっきりさせると授業になる。
（尾川）「人のからだのつくり」
模擬授業はほとんど固まってきているので、微細な部分の検討。
分かりやすくするための模型作りにアドバイスがあった。
ＴＯＳＳデー準備でトップを走っている。
（山本）「コンデンサーを使った授業」
コンデンサー、手回し発電機のセットを持ち込んで授業。
さすがに物があると盛り上がるし、授業になる。
中橋先生からの小森先生情報が参考になった。
（田畑）「豆電球セットの渡し方、新年度準備講座の流れ」
豆電球セットを実際に使って授業。
指示通りにやらない（聞いてなくてやれない）という人は
セミナーでも必ずいる。（サークルでも）
対応についての突っ込んだ話し合いがあった。
（古橋）「風やゴムの力」
教育研究所でいろいろと質問をしてきてくれていた。
そして、昭和５５年の教科書のコピーやそこに載っている
様々な実験の材料を持ってきて、準備がすばらしい。
時間があれば、みんなで実際に作ってみてよいものを検討できる
のだが、サークルはそういうわけにいかない。
準備は進んでいるので、これから予備実験をやってみて
使える実験を見つける作業に入ってもらいたい。
�■圍錬咤咼如式奮阿亮�業検討
（中川）「バナナパワー」
サークルに来る途中で思いついて買い物をし、車の中で
実験をしながら来たというところがすごい。
そのバナナの実験が、参加していた小３の娘にも印象に
残ったらしく「バナナの実験がよかった」と帰ってから言っていた。
「理科室で実験をしよう」という話から、高校で理科室が封鎖
されようとしている話題が・・・。驚いた。
（木村）「話す聞くスキル」
Ｅ表検定の授業。
基本がしっかりしてきた。
理科で授業を成功させるためには、こういった練習は大事だ。
（尾川）「英会話」
Ｄ表検定の授業。
何度も、子どもの前で練習したというだけあって、
フラッシュカードを使ってスムーズに流れるようになってきている。
フラッシュカードは、クセが出るので練習は不可欠。
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