第３３回クォーク例会報告 - 上木 (2011年06月11日)
６月１１日に、クォーク例会を行いました。
模擬授業や理科で教える内容についての検討で盛り上がり、
知的で楽しい例会になりました。
【第３３回クォーク例会報告】
日時：６月１１日（土）午後１時〜４時
場所：エコネットさばえ
内容：
�。廓�生 葉の観察（木村）
種類の違う葉を比較してノートに書かせる授業。
比較したものを書くときのフォーマットに従って書かせていた。
３年生は比較しながら調べるという目標があるので、興味深い内容。
ただ、授業の目的が比較することによって達成する内容かどうかを
検討する必要がありそうだ。
�■看�生 天体の授業（古橋）
月と星について、学校で研究授業を行うということで、授業の流れや
使う教材について検討した。
ステラナビゲーターやヘッドアースモデルといった、魅力的な教材は
あるが、どういう目的でどうやって扱うかが難しい。
まずは、授業の目的をはっきりさせることが大事だ。
��２年生 道徳「ならぶ」（吉田晴美）
被災した日本人が、給水所で並んでいる様子から、並ぶことについて
考えさせ、ロールプレイを行って生活に生かしていく資料。
低学年の児童は、道徳の時間に、お手本のような意見をたくさん出す。
しかし、実生活では口で言うようなわけにはいかない。
学んだことを、生活に返していく工夫について考えさせられた。
�じ�山実践「豆電球」（尾川）
セミナーで追試をする場合の、場面の切り取り方や教材の準備について
相談を行った。
６月２６日のレディース☆理科セミナーで行う内容。楽しみ。
�ィ鞠�生 ものの溶け方（上木）
夏の理科セミナーのブースについての相談。
５年生を１０年以上担任していないので、最近教えた経験のある方の
意見を聞いた。
子どものつまづくところについて、かなりディープに意見交換できて
方針が見えてきた。とてもありがたかった。
来月の例会は、７月９日（土）午後１時〜４時に
エコネットさばえにて行う予定です。
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