第３０回クォーク例会報告 - 上木 (2011年03月20日)
18日夜、クォーク例会を行いました。
エネルギーシンポジウム福井の前夜祭として行う予定でしたが、
通常の例会になりました。
初めてaossaで行いましたが、きれいな部屋で快適でした。
私は、６年生の子どもたちを卒業させた直後で、緊張が切れた状態でしたが、
楽しい実験で例会はとても盛り上がりました。
【第３０回クォーク例会報告】
日時：３月１８日（金）午後６時〜８時半
場所：AOSSA６階 福井市地域交流プラザ 研修室６０６
参加者：６名
内容：
�‐�森栄治先生のDVD視聴（上木）
理科授業を見ながら、映像に写る小森先生の理科室についてや
時間の使い方などにも突っ込んで話をした。
��液体窒素の実験（中川）
板書の写真を使って、授業で生徒に状態変化についてどのように指導したかを
説明した後、液体窒素の実験。
「気体は目に見えない」ことを、ドライアイスの映像やマッチの火が消える
ところを見せるなど、繰り返し変化をつけて指導しているところが分かりやすい。
エタノールの固体を初めて見せてもらった。
例会で一番盛り上がった実験。
��昆虫の絵のトレース（木村）
TOSSデー理科会場で行う講座。
新しい教科書（東京書籍）に、トレースに適した図があることが分かった
ことが大収穫。
�ぅ┘優襯�ーの授業（山本）
エネルギーシンポジウムで行う予定だった模擬授業。
前回の例会で見せてもらった実験をうまく授業の形にまとめてあった。
LED電球を手回し発電機でつけるコツが大発見。
追試してみたい授業。おもしろかった。
�イ佞蠅海亮�業（石丸）
TOSSデー理科会場で行う授業。
聞いていて頭がすっきり整理できて分かりやすい。
なぜ失敗するのか、なぜ子どもたちに落ちないのかについて、
サークル員の話が盛り上がった。
�ν�科ワークの使い方（田畑）
福井県独自で作っている理科ワーク。
賛否両論あるのだが、学校ごとに注文されているので使わなければ
ならない。
福井県の先生方にとっては、どのように授業の中で使うかが重要な課題。
TOSSデー理科会場で、今回は田畑先生に使い方を提案してもらう。
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