第１２回クォーク例会報告報告
上木朋子です。
本日、クォーク例会を行いました。
『理科まとめくん』の改訂作業についての打ち合わせや
ＴＯＳＳデー理科会場の内容の検討など、
サークル独自の企画があって、ちょっぴりカラーが
出てきたかなと感じる例会でした。
来月は、クォーク例会１周年です。
１０月１０日（土）に福井市社北公民館にて行う予定です。
【第１２回クォーク例会報告】
日時：９月１２日（土）午後１時〜４時
場所：福井市社北公民館
内容：
�仝填鏡萓検。看�理科『月の動き』
ヘッドアースモデルでどう授業するかの相談。
ヘッドアースキャップの作り方から上木が説明。
４年生では、日によって月の形が変わることを
教えるのだが、教師が太陽と月と地球の位置関係について
分かっていないと指導があやふやになる。
大人でも分かっていない人の多い位置関係。
古橋先生に説明するときに、向山型算数風に基本形を示した。
�‖斥曚諒�角から時刻を判断する（「太陽が東だから日の出」など）
��月の位置と形を見る（「南の空に出ている月は半月」など）
それを、体を回転させて時刻を変えて言ってもらった。
「�／臣襪豊�南の空に出ている月は新月」といった具合。
古橋先生は、まだ自信がなさそうだったので、
なんども練習して欲しい。
その上で、１ヶ月で変化する月の形を子どもたちに
ヘッドアースモデルで体感させる授業を考えた。
�¬畋疾萓検 峺�山一門最先端セミナー」での学び
セミナーで学んだことを、レポートにまとめてきたところが
すばらしい。
私もサークルに入りたての頃は、セミナーでの学びを
レポートに書いて持っていった覚えがある。
木村先生のレポートを見て、最近やっていなくてもったいないことを
していると反省した。
�Ｅ槌�先生 『理科まとめくん』改訂作業について
春の草花として、どんな種類の草花を取り上げるとよいかを検討した。
全国で通用するもので、メジャーなものというとその場で
簡単に決められない。
その場にいる者が分かる草花を挙げて、あとは『わくわくずかん』を
参考にピックアップするとよいということになった。
もう一つ、選択肢の作り方についても検討した。
パターンがいくつかあるので、そこから選ぶことに。
３年生が答えやすい問題作りが一番大事。
�ぞ緻據 孱圍錬咤咼如射�科会場」の内容検討
理科が苦手な先生対象の内容について意見をもらう。
・はじめの授業で子どもを引きつける授業開きのネタ
・はじめにしつける理科室の使い方
・実験がスムーズにできる準備と後始末の方法
・野外観察を成功させるコツ
・生活科にも役立つ観察カードの書かせ方
・教室で行える天体の授業
・やんちゃ君に対応するグループ実験のさせ方
・実験での失敗やトラブルへの対応法
・時間内に実験を行うマネジメント術
・理科の時数が足りなくなることを防ぐ方法
・授業でのデジカメの使用術
といった意見が出た。
これをもとに、内容を詰める。
�ゾ緻據 屮汽沺璽札潺福次廖�「向山・小森型セミナー」での学び
前回のサークルでは時間がなくてできなかったので、
１ヶ月遅れになったが、私の学びを紹介。
向山先生と小森先生から学んだことを話した。
��山本 Ｗｉｋｉの使い方
クォークのページを紹介してもらって、編集の仕方を
デモンストレーションしてもらった。
メールで読むより、実際にやって見せてもらった方が、
百倍以上分かる。
ＴＯＳＳデーのページの作り方や論文作成のページについても
解説してもらった。
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